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「いきぬく力を身に付ける方法」の講話に参加してきました
2月3日、名古屋文理大学文化フォーラム中ホールにて
第1回「いきぬく力」メッセージ・作文コンクール表彰式 と
「いきぬく力を身に付ける方法」の著者・岩井貴生氏の講演会が行われました。
会が始まると、主催者の一般社団法人教育サポート協会 代表理事 千葉格氏の挨拶に続き、稲沢市長の来賓挨拶がありました。
その中で、市長の「生き抜く事より、息を抜く事も必要です」と仰られた事がとても印象に残りました。
1部の表彰式。
受賞者の作文が美しい朗読で流れ、授賞式へと続きます。
挫折しながらも立ち上がった少年。
AI(人工知能)に奪われない仕事に生きようと夢を描く少女。
どの作文も心に染みる心の声を聴き、そのメッセージに心打たれました。
総評の井上 凛さん(作家)のお言葉です。
「言葉の力(パワー)を感じる作文ばかりでした。」
「言葉の力を生きる力に変えていく。」
「そして、選考から漏れた人全員に「夢は持ち続けま賞」を送りたいと思います。」
第2部は岩井貴生氏のご講演です。
(臨済宗妙心寺派の僧侶であり、元・八洲学園大学国際高等学校の校長、元・八洲学園大学の教授という肩書きをお持ちである方です。)
「どこにいれば自分は活躍できるのだろう」と思うことが、いきぬく力の第一歩だという。
この講話では、七味唐辛子を例にお話しをされていました。
『「七味唐辛子をプリンにかけたらまずくて合わないが、そばにかけるとうまい。」
今の自分の居場所に居心地悪さを感じている方はいませんか?
そんな方は今まさに、プリンに七味をかけていいる可能性があるのではないでしょうか。
才能は環境によって変わるのだから、
違和感を持つ場所で、大勢の人と勝負する必要はなく
ピンポイントで才能を伸ばせるような
自分が活躍できる場所を見つける。
まずは自分の弱点を良く知り、
「なにが出来なくて、なにが出来るのか。」を考える。
決して人を責めるのではなく、寄り添うことが出来る。
今日出来なかったことを悔いるより「明日もやり続けよう」と思うことが大事。』
これがまさに【生き抜く為の術】なのでしょう。
何かに挫折したり、心が折れてしまいそうなときは
今日のこの講話を思い出し、一度きりの人生を、自分らしく生き抜いていこう。
そう思いました。
とても素敵な講話でした。
また第2回が行われる際は、是非皆様も足をお運びくださいね。
(左・岩井貴生さん、右・スタッフ)
心が清らかになって人に優しくなれる
そんなご講話の内容をまとめた本を以下にご紹介します。
・どんな時代でも生き抜く自己確立の方法(東宣出版社)
・子育てに悩む親へ(リベルタス・クレオ)
2018/02/07 │ ブログ
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